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【Bridal Fashion Week 2023SS】NYで開催された最新ウエディングドレスをトレンドと共にご紹介


今年もニューヨークで【Bridal Fashion Week】が開催されました。

パンデミックもやや落ち着きを取り戻し、結婚式に前向きな新郎新婦が増えてきたように感じます。

2023SSのウエディングドレスは、これからの未来を期待させるような華やかなデザインが多く見られました。

 

今回は、ブランド別にトレンド情報を交えてご紹介いたします。

 


AMSALE


今季トレンドの一つ、3D感のある大振りな「フラワーモチーフ」。

柔らかな生地をいくつも重ねて作るAMSALEのフラワーは、品の良いフェミニンな印象。

参照:https://amsale.com

 

 



先ほどもご紹介した、3D感のある「フラワーモチーフ」は、特大の刺繍で取り入れているブランドも多く見られた。

Naeem Khanでは、ドレス生地全体に取り入れて、圧倒的存在感のある贅沢な仕上がりに。

参照:https://naeemkhan.com

 

 



New Pinkとも評されるほど、さまざまな色合いの「ブルードレス」が発表された。

古くからウエディングシーンでは、Something Blueは縁起の良いカラーとして取り入れられてきた。

今季は、特に色とりどりのブルーを使用したドレスがコレクションを彩った。

参照:https://inesdisanto.com

 

 



どのブランドでも、最も多く取り入れられていたデザイン「パフスリーブ」。

Oscar de la Rentaでは、チュールを重ねた丸みを帯びたデザインを取り入れるなど、ブランドの色を出した、特に目を引くドレスを発表。

参照:https://www.oscardelarenta.com

 

 



他とは一線を画す、個性的なドレスが特徴のRosie Assoulin。

よく見ると生地には木目調の織が入っており、細部にまでこだわりを感じる。

参照:https://rosieassoulin.com

 

 



近年はビッグリボンが長期に渡りトレンドでしたが、今季は「ミニリボン」がトレンドに。

ウエストやショルダーに取り入れられることが多く、どの世代でも心をくすぐられるデザインへ進化。

参照:https://www.annebarge.com

 

 



洗練された印象の「アシンメトリーネック」。

ワンショルダーや片方にモチーフをあしらったドレスが数多く発表されたMira Zwillinger。

生地の透け感を活かし、着用して完成する白と肌のコントラストが美しいドレス。

参照:https://www.mirazwillinger.com

 

 



ボリュームのあるスリーブデザインは、「パフスリーブ」に留まらずネックラインにまでフリルを。

たっぷりと生地を使いギャザーを取り入れたドレスは、モチーフなしでも華やかで贅沢なドレスに。

参照:https://odylynetheceremony.com

 

 


今回は一部のブランドをご紹介させていただきました。

 

ご紹介したブランドは、日本でも取り扱いのある場合もございますので、ぜひドレスショップへご相談ください。

これからドレスを選ばれる方、オーダーを検討している方など、ぜひ最新のウエディングドレスのトレンドも押さえていきましょう。