THE FUJIYA GOHONJIN

四季の美しさを映し出す日本庭園に佇む音楽堂

【380年に渡り、長野の善光寺表参道にランドマークとして堂々と構える 登録有形文化財「御本陳 藤屋」】

“不易流行” ―決して変わらないもの、常に進化していくもの―

江戸時代より数多くの著名人に愛されてきた「御本陳 藤屋」が、2006年「THE FUJIYA GOHONJIN」として生まれ変わりました。

数奇屋造り…大正ロマン…日本庭園…現代モダニズム…　多くの様式が融合し調和する空間。

同時に、新しく誕生した同館のチャペル「THE BRICKS MUSIC HALL」は、THE FUJIYA GOHONJINに流れる空気に寄り添い、ずっとそこに存在していたかのように佇んでいます。

日本庭園内に建てられたチャペルの周りには、旅館時代から愛されている草花が四季折々の表情を見せ、人々を魅了します。

レンガ造りのチャペルに一歩足を踏み入れると、ガラス張りの祭壇からは光が降り注ぎ、正面には威厳さえ感じる岩々から清らかな水音が心地良く響きます。

【300有余年、変わらず受け継がれていること】

“心尽結縁” ―心を尽くし、縁を結う―

古くから、あまねくすべての人を平等に救うお寺として多くの信仰を集める善光寺。その門前で創業した藤屋は、善光寺の教えである“人への心”をなによりも重んじる、藤屋の礎となりました。

ふたりの縁、御両家の縁、その場にいるすべての人の、一期一会のご縁を大切にし、心を尽くしたおもてなしで結んでいきます。

長い歴史と伝統を守りながら、進化し続けるTHE FUJIYA GOHONJIN。そして今もなお、たくさんのご縁とあたたかさを体感できる場所です。