Mia Via

幻想的な空間で過ごす、かけがえのない時間

【建築家が創るドラマティックなチャペル】

Mia Viaのチャペル「GNOTI（ノティ）」は、「村野藤吾賞」や「グッドデザイン賞」など数多くの受賞歴を持つ建築家、竹原義二氏が手掛ける。光と影や静と動を緻密な構成で創り出し、多くの人の心をとらえてきた。

そんな竹原氏が最も得意とするドラマティックな設計からは、切妻屋根に十字架というあたりまえの教会ではなく、人が集まる場所としてシンボルになるようにという思いが感じられる。

黒い壁の先に、正面のみ光が降り注ぐ。光に向かって真っすぐに続く真紅のバージンロード。15ｍの天井に響き渡る聖歌隊の歌声と、生演奏の管弦楽器。

正面の大小さまざまな石は、「多くを乗り越えてきたそれぞれの仲間たちが、いまふたりのもとへ集まっている」ことを意味する。

竹原氏が計算して創り出した光と影は、その仲間たちとふたりだけに集中できる空間となっている。また逆光になることなく、花嫁さまのドレス姿もより一層美しく魅せてくれるのだ。

【緑豊かな一軒家に招き、ゆっくりとした一日を】

約14万㎡におよぶ広々とした空間に、建築家たちが生み出した美しい建物が立ち並び、四季の移ろいと、光と緑と水、爽やかな風を感じる。

Mia Viaのコンセプトは「スローウエディング」。大切な人たちを招いて、庭を散歩しながらおしゃべりする。そんなゆったりとした時間を過ごしてほしい、という思いから披露宴時間も長くとられている。

幻想的な空間は永遠に忘れえぬ記憶となり、かけがえのない時間を一瞬一瞬かみしめながら過ごす。そんな特別な一日を感じてほしい。