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カップル・夫婦におすすめのクレジットカードを比較

カップル・夫婦におすすめのクレジットカードを比較

今や、支払いに必須とも言えるクレジットカード。

誰しも1枚は持っているかと思います。

そんなクレジットカードですが、カップル・夫婦が同棲するとなると、共通で1枚持つ?なんて話になるかもしれません。

生活用品など2人で使うものを購入する場合、そのカードを利用し、支払うなどが考えられます。

実際、私も既婚ですが、同棲する際に、2人で使うようにクレジットカードを作りました。

今回は、カップル・夫婦におすすめのクレジットカードについて比較していきます。

単におすすめのクレジットカードを説明するだけではなく、どのように持つのが良いのかいくつか案を出していますので、良いものを選択してください。

 

 

カップル・夫婦でクレジットカードを利用する際に抑えるポイント

最初に、カップルや夫婦でクレジットカードを利用する際に、抑えておきたいことをまとめていますので、参考にしてください。

 

カードの引き落としをする銀行の考慮

クレジットカードのことを考える際に、カードの利用料金が引き落とされる銀行についても考えておいてください。

結局、クレジットカードの料金が引き落とされる銀行を共通のものにしておかないと、何も意味がありません。

共通の銀行を決めて、そこにお互いで、一定の額を入れる。

そして、カードの引き落としがその銀行から行われる。

上記の流れを作る必要があります。

なら、単純に夫婦でお互い好きなクレジットカードを作って、引き落としの銀行(紐付ける銀行)を同じものにすればいいんじゃないの?と思った方もいるかもしれません。

ただ、そんな簡単にはいきません。

原則として、クレジットカードの名義と、カードの引き落とし口座の名義は、同一人物である必要があります。

そのため、もう少し具体的に説明すると、

田中 太郎(夫) 名義で、

・楽天クレジットカード

・楽天銀行口座

を作成し、

田中 花子(妻) 名義で、

・楽天クレジットカード

を作成したとします。

この時に、田中 花子(妻) 名義で作成した楽天クレジットカードは、田中 太郎(夫) 名義に作成した楽天銀行口座には紐づけられないです。

もちろん、妻の楽天以外のカード(paypayカードなど)を田中 太郎(夫) 名義に作成した楽天銀行口座に紐づけることもNGです。

この原則ルールを頭に入れた上、これ以降の記述を読み進めていただければ幸いです。

 

クレジットとデビットの併用

クレジットカードを1枚作成しても、そのカードをどちらか1人しか持てないから、使い勝手悪くない?と思った方はいませんか。

例えば、夫がそのクレジットカードを常に持っているとすると、妻はどのように支払えば良いのでしょうか。

その解決方法の1つが、同じ会社のクレジットカードとデビットカードの併用です。

具体的に言うと、

夫→楽天のクレジットカード

妻→楽天のデビットカード

を持つような形です。

これをすることで、夫婦どちらも支払い可能です。

もちろん、引き落としの銀行も共通で利用する銀行にしておいてください。

なので、もう少し具体的にすると、夫の名前を「田中 太郎」とします。

田中 太郎 名義で、

①楽天クレジットカード(紐付けの銀行口座は③)

②楽天デビットカード(紐付けの銀行口座は③)

③楽天銀行口座

を作ります。

片方がクレジットカード、もう片方がデビットカードを持ちます。

これで完了です。

ちなみに、デビットカードはクレジットカードと異なり、利用したらすぐに引き落とされるのと、クレジットカードより使えないお店が多いのでご注意ください。

 

夫婦を助ける家族カード

上記で、クレジットカードとデビットカードの併用について説明しました。

ただ、両方作るのめんどくさいという方もいるでしょう。

そんな方に朗報で、最近は、家族カード と呼ばれるものが出てきました。

例えば、夫がすでにとある会社のクレジットカードを保有していて、妻も同じ会社のクレジットカードを作りたい!としましょう。

その場合、家族カードとして、妻のクレジットカードを作れば、妻のクレジットカードでも、カードと同じ会社の銀行に限り、夫名義の銀行に紐付け可能になるケースもあります。

家族(配偶者)と証明できる何かを提出して、認めてもらう手続きが必要ですが、家族カードは少しずつ普及してきています。

ただ、当たり前ですが、夫婦ではなく、カップルの場合は、家族カードの発行は難しいです。

 

 

カップル・夫婦におすすめのクレジットカードを比較

では、ポイントの説明が終わりましたので、次におすすめのクレジットカードについて紹介していきます。

楽天カード

楽天カード

楽天カードマンでお馴染みの楽天カードです。

VISAとJCBどちらも選ぶことができます。

支払いに利用するだけで、楽天ポイントが貯まることが何よりの強みです。

アプリを入れれば、明細もすぐに確認できるので非常に便利です。

カード種類 楽天カード:年会費無料
楽天ゴールドカード:年会費2,200円
楽天プレミアムカード:年会費11,000円
その他特徴 家族カード、デビットカード、ETCカード、旅行保険、楽天ポイントなど
運営会社 楽天カード株式会社

 

楽天カードの詳細はコチラ

 

 

PayPayカード

PayPayカードもご存じの方も多いかもしれません。

PayPayカードを知らなくても、PayPayはほとんどの人が知っているでしょうか。

まさに、そのPayPayポイントが貯まるのがPayPayカードの強みです。

PayPayユーザーの方は、検討しても良いカードでしょう。

デビットカードも発行可能です。

カード種類 paypayカード:年会費無料
paypayカードゴールド:年会費11,000円
その他特徴 家族カード、デビットカード、ETCカード、旅行保険、スマホ(softbank/Ymobile)特典、paypayポイントなど
運営会社 PayPayカード株式会社

 

PayPayカードの詳細はコチラ

 

 

ANA JCBカード

ANA JCBカードは、国内航空会社のANAとJCBが提携して発行されているクレジットカードです。

利用金額に応じて付与される「Oki Dokiポイント」は、商品に交換することができるだけでなく、マイルに移行・交換することも可能です。

さらに、ANA便に搭乗することで、通常のフライトマイルに加えて、割り増しボーナスマイルをもらうことができます。

賢く効率良く、マイルを貯めることができるので、旅行好きのカップル・夫婦にもおすすめです。

本会員と家族会員のマイルは、合算して特典に交換することができるので、まとまったポイントを航空券などに充てられる点も魅力の一つです。

航空以外の特徴として、ネットショッピングの際に「Oki Dokiランド」を経由すると、楽天やamazon、さとふるなどで、利用額に応じたボーナスポイントもらえるため、お得にポイントを貯めることができます。

カード種類 ANA JCB 一般カード:年会費無料
ANA JCB ワイドカード:年会費7,975円
ANA JCB カード ZERO:年会費5年間無料
ANA JCB カード (学生用):年会費無料
ANA JCB ワイド ゴールドカード:年会費15,400円
ANA JCB カード プレミアム:年会費77,000円
ANA To Me CARD PASMO JCB:年会費2,200円 ※初年度無料
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD:年会費15,400円
その他特徴 ETCカード、QUICPayTM、家族カード、PASMO、Oki Dokiポイント、ANAマイルなど
運営会社 全日本空輸グループ

 

ANA JCBカードの詳細はコチラ

 

 

Oliveフレキシブルペイ

Oliveフレキシブルペイ

Oliveフレキシブルペイはあまり聞いたことのない人が多いかもしれません。

このカードは、三井住友銀行・三井住友カードが2023年から発行しているものになります。

このOliveフレキシブルペイは、持っているだけで、クレジット/デビットの両方の機能を利用することができます。

残念ながら、Oliveフレキシブルペイは2枚持ちも不可なので、1枚しか発行することができません。

ただ、2枚持ちができる人も存在しており、それがOliveフレキシブルペイがリリースされる前に、三井住友クレジットカードを持っていた人(今も持っている)です。

三井住友クレジットカードを持っている人は、Oliveフレキシブルペイの発行をしたとしても、三井住友クレジットカードの利用はそのまま継続できるので、2枚持ちが可能です。

そのため、カップル・夫婦でどちらかが、三井住友クレジットカードを利用している場合は、利用の検討をしても良いでしょう。

カード種類 一般:年会費無料
ゴールド:年会費5,500円(税込)
プラチナプリファード:33,000円(税込)
その他特徴 家族カード、デビットカード、ETCカード、旅行保険、Vポイントなど
運営会社 株式会社三井住友銀行

 

Oliveフレキシブルペイの詳細はコチラ

 

三菱UFJカード

三菱UFJカード

三菱UFJが発行するクレジットカードです。

三菱UFJ銀行口座を持っている方も相当数いるかと思いますが、クレジットカードもあったことを知らなかった人も多いかもしれません。

三菱UFJもクレジットカード、またデビットカードを発行しています。

銀行口座を持っていれば、そこに紐付けして、便利に利用できるでしょう。

グローバルポイントというポイントがあり、利用ごとにそれが溜まっていきます。

カード種類 三菱UFJカード:年会費無料
三菱UFJカード ゴールドプレステージ:年会費11,000円
三菱UFJカード プラチナ・アメリカン・エクスプレスカード:22,000円
その他特徴 家族カード、デビットカード、ETCカード、グローバルポイントなど
運営会社 株式会社三菱UFJ銀行

 

三菱UFJカードの詳細はコチラ

 

 

JCBカード

JCBカード

JCBは、国際ブランドにもなっているので、名前をご存じの方も多いかもしれません。

JCBもクレジットカードを発行しています。

JCBの場合は、銀行は持っていないので、どこかの銀行に紐付けて、そこから利用分が引き落とされる形です。

クレジットだけではなく、デビットカードも発行可能です。

ほとんどのお店でJCBは使えますが、まだ国内でもVISA対応はしているけど、JCBはNGのところをたまに見かけます。

また、JCBには、Oki Dokiポイントというポイント制度があり、利用ごとに貯まっていきます。

ポイントは買い物などに利用することができます。

カード種類 JCBカードS:年会費無料
JCBゴールド:年会費11,000円
JCBプラチナ:27,500円
JCBカードW:年会費無料【18~39歳入会限定】
JCBカードW plus L:年会費無料【18~39歳入会限定】
その他特徴 家族カード、デビットカード、ETCカード、スマホディスプレイ破損補償、ゴルフ場手配、Oki Dokiポイントなど
運営会社 株式会社ジェーシービー

 

JCBカードの詳細はコチラ

 

 

まとめ:カップル・夫婦におすすめのクレジットカードは2枚持ちできるか

ここまで、カップル・夫婦におすすめのクレジットカードを紹介してきました。

現在、基本的には同一名義でクレジットカードを2枚持つのは難しいので、クレジットカードとデビットカードを発行する形で2枚持つのが良いでしょう。

カップルだと厳しいですが、夫婦の場合は、家族カードのような形で2枚目がOKになるケースもあるので、希望する場合は、カード会社に問い合わせてみましょう。

クレジットカードとデビットカードが発行できるか、またポイントがどのように貯まるのかなどが判断基準となりそうです。

 

執筆協力者

たむ | 幸せな結婚生活

インスタグラムで同棲・結婚について発信しているアラサー夫婦です。
自分たちの経験談やそれをもとにした情報を中心に投稿しています

 

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