好きな人と結婚し、夫婦になったら、辛いことも楽しいことも2人で乗り越えていかなければいけません。
そんな時に見ていただきたい夫婦に響く名言をいくつかご紹介します。
ただの言葉ですが、それでも夫婦になると、グサっと心に刺さるんです。
自分、または、2人の関係性を見つめ直す機会になりますので、参考にしてみてください。
夫婦になったら響く名言集
早速、紹介していきます。
1:「うまくいっている夫婦というのは、お互い言いたいことを言っているように見えても、言うべきこと、言ってはいけないことをちゃんとわきまえている。」
親しい仲にも礼儀ありとはよく言いますが、それに近いかもしれません。
夫婦でも言っていいことと悪いことがあります。また、言い方1つで良くも悪くもなります。
この絶妙なラインを超えると、夫婦仲は一気に悪化しますので、気をつけましょう。
2:「父親が子供たちのためにできる最も重要なことは、母親を愛することだ」
大人になって、家庭環境の影響って意外と大きいな、と感じます。
子供からすると、一番接触時間の長い親が、参考書になるのではないでしょうか。
もちろん、その参考書が良い参考書になるか、悪い参考書になるかは親次第です。
父親と母親が仲が悪いと、少なくとも子供に良い影響はないでしょう。
父親が他に浮つかずに母親を愛し、良い夫婦を子供に見せることで、その後の子供が結婚した時に、良好な夫婦関係を築くことが当たり前だと感じてくれるでしょう。
ただ、世の中そんなに簡単ではなく、離婚に至ることもあるかもしれません。
もし、離婚になった際も子供に伝えるのが後ろめたい理由でなければ、良いですね。
3:「自分ができることは相手もできるとは限らない。相手ができることは、自分もできるとは限らない」
これをお互いが思うことは、確実に良好な夫婦関係づくりに役立ちます。
片方が「なんでこんなのもできないの?」などと詰め寄ると、言われた方もカチンときますよね。
上記のような関係ではなく、できない・苦手な部分を補完し合うのが良い夫婦像ではないでしょうか。
ただ、あまりにもできないことが多すぎるとイライラするかもしれませんけどね・・
あなたが知らないところで、パートナーが必ず助けてくれています。
その感謝の気持ちを忘れずに、生活してください。
4:「不機嫌さをアピールして相手をコントロールする人の本質は、自分に勇気がないだけ」
これは、夫婦生活だけでなく、仕事などにも通づるものがあるでしょう。
仕事場でずっとイライラしたり愚痴を言っている人はいないでしょうか。
そんな人と関わるとこっちまで気分が悪くなります。
また、の不機嫌さを利用して、相手に話を聞いてもらったり、相手を納得させようとします。
そんな人が毎日会うパートナーだったらどうでしょう。
たまに会う友達程度ならいいですが、そんな人と毎日いたら自分までおかしくなります。
大人なら、自分の感情くらい自分でコントロールして、周りに変な影響を与えないようにしましょう。
5:「良い男ほど言葉よりも行動を大切にするのです。行動することが彼女にとっての一番の安心に繋がることを知っているからです」
夫婦関係でもこれは非常に大切ですが、夫婦になる前が一番響く言葉かもしれません。
例を挙げると、プロポーズです。
もう付き合って長いのに、男性側から全くプロポーズの気配がないと心配になりますよね。
また、結婚の話をしても、「そのうち結婚するから」など言葉だけで全く行動に移さない男性もいます。
言葉ならなんとでも言えます。
大事なのは、行動です。
御託はいいので、行動して、彼女・妻を安心させてあげてください。
逆に、女性の方は、いつまで経っても口だけの男性とはさっさと別れて、次の恋愛に進んだ方がいいです。
6:「パートナーの笑顔が少ないのは、あなたの笑顔が少ないから」
誰かと一緒に話していて、相手の笑顔が少ないと、その雰囲気に引きずられて、こちらまで同じような状態になってしまうことがあります。
また、相手が笑顔少ないし、「こっちだけ笑うのもなんだかな」と感じ、空気を読むことも。
そうなると、澱んだ空気がその空間に流れます。
相手を笑顔にしたいなら、まずは自分から笑顔になります。
一緒に住んでいる空間をどうせなら、笑顔溢れる楽しい空間にしたいですよね?
また、パートナーの笑顔が少なく、不安そうであれば、話を聞いてあげて、笑顔の少なさの原因を探ってみるのも必要なタイミングもあるかもしれません。
7:「これで終わり。これ以上、人生で必要なものはない。私にはあなたがいるし、それで十分だ」
たった一度きりの人生で、偶然出会い、結婚する可能性は極めて低いです。
そんな低い可能性で結婚したパートナー以上に大切なものはあるでしょうか。
ないはずです。
結婚してからいろんな困難もあるでしょう。
どんなことがあっても、優先順位の1番は、パートナーであるべきなのです。
仕事が忙しい、などでその順位が入れ替わってしまうこともあるでしょう。
そんな時も短期間は少し順位が入れ替わるかもしれませんが、最後にはパートナーを一番に持ってきてください。
そこがブレると、夫婦の歯車が少しずつ少しずつ狂っていきます。
8:「相対性理論のことは解らないけど、アインシュタインのことはよく解っています」
これは、アインシュタインの奥様の言葉らしいです。
ジョークも効いていて、非常に面白いです。
結婚すると、毎日いるので当たり前かもしれませんが、相手の変化にすぐ気づきます。
「あ、仕事で何かあったな・・」とか「なんか怒ってそうだな・・」とか本当にすぐわかります。
そして、実際、聞いてみると、大抵、何かあります。
誰よりもあなたのことを解っているのは、絶対にパートナーです。
まとめ:心に響く夫婦の名言ありましたか?
ここまで、夫婦の名言についてまとめてきました。
1つくらいは響く名言があったでしょうか。
名言を見て、改めて、パートナーの大切さを知ったり、結婚を客観的にみることができます。
是非、参考にしてみてください。